Alphabetic | Hikari Shinji (J) | |
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CV | 塩屋 翼 | Shioya Yoku |
国籍 | 日本 | Japan |
年齢 | 17 | |
生年月日 | 2067/05/04 | |
身長 | 170cm | |
体重 | 58kg (標準体重:64kg) | |
血液型 | O |
凄腕のレーサーにして、ビスマルクのパイロット候補に選ばれたときは宇宙飛行士訓練生だったが、教官の誤った指示に反発して殴ったことで査問会の処分待ちだったのにもかかわらず、ガニメデのマルス24時間耐久レースに出て優勝した強者。父は15年前の宇宙大戦の土星決戦でデスキュラ艦に特攻して戦死した地球連邦軍戦闘機隊長の名パイロット・輝進児郎。
曲がったことが嫌いで、正義感が強い。普段は比較的冷静だが、20話でデスキュラに怒りを顕わにするシーンは必見。23話の「信頼ほど強いものはないですから」のセリフなど、ファンに『バカ正直』と評されるだけのことはある。16話で人間の姿に化けたザトラーとすれ違ってすぐに怪しいと勘付くあたり、かなり強い勘の持ち主。
2話でビスマルク・チームのリーダーとなったのは『メインコントロール担当だから』という安直な理由。4話で勝手にビスマルクに戻って砲撃を行ったビルにペナルティーを課そうとしたりもするが、6話で悲恋に傷ついた彼を慰め、逆に25話では制したり、18話で単独で偵察に出てピンチに陥ったリチャードを救ったりとリーダーらしいことはちゃんとしてる。
亡き父がルヴェール博士の親友だったため、マリアンとは幼馴染。しかしマリアンからの好き好きアプローチに対しては、こちらが2つ年上のせいか、シリーズ当初は15話で子ども扱いするなど、ほとんど相手にせず。(20話でのベラとの会話からは少し意識してたようだが。)前半で終わってたらマジでどーしてたんだよ(泣)。
個人装備 | ロードレオン Road Leon |
6輪車であり、推進力としてロケットエンジンも搭載している。フロントルーフ裏はモニターになっており、周囲の視認はそれで行うが、両サイドの一部に青い窓があり、高速料金を払う際も大丈夫(ETCは?)。乗降時はフロアも傾き、玩具ではポピニカ版がこれを再現している。(プラデラ版はフロントルーフが開くだけ。) 武装はガトリングガンと、両脇の小型ミサイルポッド。煙幕も張れる。それでも設定上は『レース規格を満たしている』し、主にラリー競技に出場している。が、肝心のシートベルトがない。ウインカーにブレーキランプもなく、ナンバープレート取得不可能なのに、公道走っちゃダメだろ進児くん。 |
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レイガン | エネルギーパックはセミオートマチックのマガジン状になっている(13話)。登場キャラ中、唯一専用レイガンが玩具化され、その際にレオンメーザー(Leon Maser)と名前がついているが…。 | |
プロテクトギア | メインカラー:赤/白 | |
ビスマルク | センターコンソール | メインコントロールシステムを担当する。 変形に関してはマリアンから赤いキーを押せと教わったものの、それ以外はいきなり乗ったビスマルクの操縦を成功させているのだからなんとも恐ろしい奴。5話からすると進児だけがキーを押せることになってたが…。(実はそうでもない。マリアンの項参照。)なおシリーズ前半でビスマルクが変形しなかったのは4、11、12、22、24話。 必殺技、「オルガニックフォーメーション発射!」の掛け声は3話から。 |
Arms | Road Leon | 6 whill, |
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Ray Gun | Only toy gun (BANDAI) was named "Leon Maser". | |
Protect Gear | Main Color : Red / White | |
BISMARK | Center Console | Main control system |
『輝』と書いて『ひかり』と読ませる、なんとも難読な苗字である。アニメや漫画の主人公でこの漢字で『ひかる』という名前はよくあるが、苗字に持ってくのはまずない。(『ひかり』という読みだけなら、『ザ・ウルトラマン』のヒカリ超一郎がいる。)
一方、『しんじ』は一般的な名であり、『進児』の表記もそう珍しくはない。(彼の父親の『進児郎』のほうが珍しい書き方をするが。)
国内でも海外でもよく言われることだが、『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公と読みが一字違い。
名前 | Fireball (ファイアーボール:火球) / 本名は不明 |
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専用マシン | Red Fury Turbo (レッド・フュアリー・ターボ) |
日本版と全く違い、経歴はレーサーのみで、エイプリル(マリアン)と彼女の父親とは全く面識がない。何よりも、セイバーになったリチャードに海外版で主役とチームリーダーの座を取られる。
アメリカ版挿入話では決してセイバーより目立つことはないが、日本版を使用した回ではそうもいかないので、アメリカ版2話ではそのフォローとして、セイバーに「やり手ではあるが、リーダーになりたがっている。」と紹介されてしまう。日本版DVD解説書で、トラブルメーカーと紹介されたのはそのため。
1話ではセイバーにホテルの部屋を譲られた(逆だあ〜!)だけでなく、さらにはリチャードとエレベーターに乗る際、『セイバーから握手を求められたが断った』ことになっている。しかもベッドの占有権を主張したのはファイアーボールの方。
その後、民間人である彼はドンパチ沙汰のあったホテルから身の安全を図って脱出するが、アウトライダー(デスキュラ:海外版では異次元からの侵略者)の襲撃に遭ってコルト(ビル)に助けてもらい、行く手にラムロッド(ビスマルク)を発見する。ここでエイプリルと初対面し、彼女から「あなたがレースカーを操れるならラムロッドを操縦できるかもしれない」、と言われてメインパイロットを引き受けることになる。
しかし、あとの設定は日本版と同様、憎めない奴である。父親は過去にネメシス(ヒューザー)の艦に攻撃を加えた直後、爆発に巻き込まれた際に異次元に飛ばされてしまい、行方不明となっている。
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