Alphabetic | Marianne Levert (F) | |
---|---|---|
CV | 神代智恵 | Koujiro Chie |
国籍 | フランス | France |
年齢 | 15 |
フランス最年少の女性科学者で、地球連邦政府事務総長にして宇宙科学者のシャルル・ルヴェール博士の娘。ビスマルク設計にも協力し、父の代理として政府の特使も兼ね、ビスマルクと共にガニメデへと向かった。
ある程度素手による格闘ができるが(4話、18話)、銃の使用に関しては「待って!」と銃を構えずに呼びかけてきたデスキュラ兵を、思わず撃ってしまったショックでレイガンをその場に投げ捨ててしまう(7話)。しかしその後、威嚇のために19話でその場にあった銃をやむなく使っている。
父親同士が親友だったことで進児とは幼馴染で、行方不明先の調査を自ら行い、4話ではスパゲッティを彼の分だけ作ったり、シリーズ当初から積極的にアプローチをかけている。14話(DVD 15話)で進児に子ども扱いされて膨れたり、18話で助けたローラとラッドのアツアツぶりを羨ましがる、感情豊かなお嬢さんである。(進児が鈍感すぎて前半じゃほとんど進展が無いのよ…。嗚呼ありがたや延長。)
しかし、父親のアンソニー教授を許そうとしなかったイベットを咎めたり、地球からの通信で「元気か?」と声をかけてもらおうと必死になったり(7話)、26話での再会で真っ先に駆け寄って抱きつくなど、父・シャルルのことがやっぱり一番好き、らしい。
個人装備 | 専用マシン | 日本版ビスマルクでは存在せず。(DVD Volume.4、8のジャケットでもそうだが、ビスマルクそのものが彼女のマシンともいえる。) |
---|---|---|
レイガン |
ゴールドカラーで細身の銃。7話でプロテクトギアとともに初めて使用するが、無抵抗のデスキュラ兵を思わず射殺してしまったため、これがトラウマとなってしまう。その後も携帯はするものの、シリーズ前半では使うことはない。 でも、OPで構えているの、進児のと同じデザインの銃だよね…? | |
プロテクトギア |
7話『小さな愛の物語』で初登場。 メインカラー:ピンク | |
ビスマルク | リアコンソール | 主に通信や、傍受を担当し、父親のルヴェール博士との通信は必ずと言ってもいいほど彼女が行う。 男性陣が出撃してビスマルクに不在のときなどは自らセンターコンソールで操縦し、7話、26話では変形状態でも操縦した。 |
Arms | Ray Gun | |
---|---|---|
Protect Gear | Main Color : Pink | |
BISMARK | Rear Console |
名はフランス人女性ということで、欧文表記はぴえろ英語サイト(現在は別内容に更新)に掲載されていた Marianne に準拠。(通常 Marianne の日本語表記はマリアンヌだが、マリアンと書くこともある。)しかし、彼女の苗字であるルヴェールを Louvre とも表記していたが、これはパリのルーヴル美術館のこと。
『ル』は仏語の男性単数の定冠詞 le 、『ヴェール』を男性名詞の vert (緑)、あるいは verre (ガラス)、極端な場合 ver (虫)ととらえることもできるが、この場合 vert が普通。また、苗字では定冠詞と字間を開けず、Levert と書く事が多い。英語読みでは『レヴァート』。店名等では通常どおり Le vert と書く。
名前 | April Eagle (エイプリル・イーグル) |
---|---|
専用マシン | Nova (ノヴァ:新星) |
キャバルリー・コマンド西部管轄の責任者、コマンダー・イーグル(ルヴェール博士)の娘。でもなぜ英語名?
最初からセイバー(リチャード)とは面識があって、彼の協力者として行動する。そして格闘はめっちゃ強い。セイバー同様、彼女にもノヴァというスペースホースが与えられており、これに騎乗してレイガン撃ちまくる(注・敵を異次元に飛ばすだけで殺さない)、日本版では絶対にありえないシーンもある。…何よりもアメリカ版新規作画のエイプリル、かなり濃い顔なんだよねえ。口紅してることもあるし。
ファイアーボール(進児)とは1話で初対面。1話冒頭の父親へのセリフは、ヴァンクォー(日本版ではホテルでビルに倒されたデスキュラ)という名のアウトライダーのスパイによってラムロッド(ビスマルク)の情報が漏れてしまった、となっている。
恋愛に関しても、セイバーが本命だったが、ファイアーボールにも心が動き、日本版24話『四つ葉のクローバー』にあたる話でセイバーに対してはほぼ失恋、でもって…とすごいことに。(注・アメリカ版では日本版24話の次は新規挿入話 "The Highlander" で セイバーの故郷にエイプリルが内緒で付いて行くことになっている。その後日本版29話へと繋がる)
そして、ジェシー・ブルー(ペリオス:ただし、海外版では地球人)に言い寄られたのを断ったため(しかもアメリカ版3話では投げ飛ばす!)、セイバーをライバル視していた彼は結局アウトライダー側に寝返り、後に彼女と急接近するファイアーボールに憎悪を抱く、という複雑な恋愛模様の中心人物でもある。
Background Graphic by
Little Eden © 2001. Suzuya All Rights Reserved, Thanx!