シャルル・ルヴェール Charles Levert

Profile

地球連邦政府事務総長にして、パリ・ソルボンヌ大卒（7話で言及）の宇宙科学者でもある。

ガニメデをコロニー化すべく侵略を再開したデスキュラへの対抗手段として、バトルマシン・ビスマルクを中心とする『ビスマルク計画』を立て、自ら設計を行った。（娘のマリアンは彼の代表としてビスマルク・チームの一員となる。）

太陽系連邦復活のため、マリアンを特使としてもガニメデに送ったわけだが、通信では事務的な会話が続いたので、お嬢様はちょっと不機嫌でしたよ、お父さん。（でも7、12話ラストではちゃんと父娘の会話に）。

12話でドメス将軍の同意を得て、19話でガニメデ4地区指導者の平和会議を無事終わらせ（ってみなビスマルク・チームの功績だが）、26話で念願の太陽系連邦復活を果たし、地球連邦軍から一新した地球軍指揮官に指名したウォルターと共にガニメデへと向かう。

マリアンのプロテクトギアはともかく、雑誌記事によると進児、ビル、リチャードの分も彼が設計したことになってるのだが、彼らはビスマルク・チーム選定前から着てるし。最初から。

苗字についてはマリアンの項を参照のこと。

名のシャルル Charles はフランスで一般的な名前で、英語ではチャールズ。

過去のフランス国王の名だけでなく、『三銃士』の主人公・ダルタニャンの実在したモデル、Charles de Batz-Castelmore（シャルル・ド・バッツ・カステルモール）のファーストネームでもある。

ところで、過去のぴえろ英語サイトでは肩書きが Professor （教授）となっていたのは何故なんだろう？

キャバルリー・コマンド西部管轄の責任者であり、エイプリル（マリアン）の父親。