第6回ガニメデラリー出場のため、サーキットで調整をしていた進児は、乱暴な運転をする集団に遭遇する。その後ピットに来た女性からレース出場を辞退するよう賄賂を贈られるが、これを断る。彼女は進児の憧れのレーサーであるブラックサンダーの娘・アニーで、彼女の名前で差し出された食事招待の手紙に対しては、進児はしっかり応えてしまう(マリアン膨れてたぞ)。しかし、迎えの車の運転手は赤の他人で、進児を暗殺するため車を爆破する。
間一髪脱出した進児は、車で追ってきたマリアンと共にブラックサンダーの家へと向かう。ガレージではアニーが父のマシンの整備をしていたが、進児はマシンの感想を述べただけで、そこへ現れたブラックサンダーに対しても彼女を責める言動はしなかった。マリアンは進児を責めるが、彼は「アニーはデスキュラとは関係はない」と言い、自分の出場が問題となる理由を知るためにも明日のレースに出る決意をする。一方、ブラックサンダーはアニーを問いただし、病身にある彼は実力で勝利してから引退すると念を押した。
脚本 | 四十物光男 |
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絵コンテ | 野寺三郎 |
演出 | 八谷賢一 |
作画監督 | 高田三郎 |
進児 | 塩屋 翼 |
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ビル | 井上和彦 |
リチャード | 島田 敏 |
マリアン | 神代智恵 |
ブラックサンダー | |
アニー | 島津冴子 |
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