ルヴェール博士は『ガニメデデーモン計画』について調査していたかつての学友、アンソニー教授を発表会場の中央研究所まで安全に送り届けるため、ビスマルク・チームに駅での出迎えを依頼した。しかし教授の鞄はデスキュラに持ち去られ、列車の乗客乗員全てが犠牲となってしまった。
教授は息を引き取る寸前、マリアンを娘のイベットと思い込み、妻と彼女との写真が入ったロケットを手渡す。それには本当の報告書であるマイクロフィルムが仕込まれていた。しかし、その内容を解読することができなかったため、マリアンは教授と共に研究にあたっていたイベットに死の報告を兼ねて会うが、ガニメデへの移住で体を壊した母親が亡くなって以来、彼女は父を許すことが出来ずにいた。
脚本 | 四十物光男 |
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絵コンテ | 長尾 粛 |
演出 | 案納正美 |
作画監督 | 高橋あさお |
進児 | 塩屋 翼 |
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ビル | 井上和彦 |
リチャード | 島田 敏 |
マリアン | 神代智恵 |
ルヴェール | 糸 博 |
アンソニー | |
イベット | |
ザトラー | 銀河万丈 |
Background Graphic by
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