Alphabetic | Bill Wilcox (E) | |
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CV | 井上和彦 | Inoue Kazuhiko |
国籍 | アメリカ | U. S. |
年齢 | 16 | |
生年月日 | 2068/02/26 | |
身長 | 173cm | |
体重 | 65kg (標準体重:66kg) | |
血液型 | A |
スペースインパルス隊に所属(しかも隊長!)の賞金稼ぎで、賞金首の進児をガニメデで追っていたが、結局は自分もビスマルク・チームに選ばれていたので、これで初めて賞金を獲り損ねることとなる。戦闘機乗りにして、いつもカウボーイハットを欠かさない(2話によると、ないとかなり困るらしい)ガンマンと、いかにもアメリカンな奴。…というか、西部劇をベースとしたこの作品で、最も『らしい』キャラなんだが…。
ストーリー序盤4話まではこいつが主役じゃないか?と思いたくなるほど活躍の場が多い。その後もシリーズ前半の彼が主役の話(6、15、17話)があるし、そもそもアローストライカーだけで直接宇宙行けるし(これがかなり後半に影響する)。戦いの際、一言イカすセリフを吐くことも多い。
両親がデスキュラに殺害されたことは25話で明らかになり、捕虜にしたデスキュラ兵を執拗に尋問したため進児に止められるシーンがあるのだが、それ以前はそこまでデスキュラに苦しみを与えることに執着してはなかった。(この作品、設定がアバウトって言っちゃあそれまでだが)
すぐに女性に手を出す癖があり、ストーリー序盤においてもトラブルに見舞われ、かといって真剣に看病したエリスが実はデスキュラだったり(6話)と苦労が絶えない。マリアンに対しても手を出そうとしたこともあるが、当然相手にされなかった(2話)。18話でテンガロン村の女教師ジョーンと出会い、唇を奪うが、もしビスマルクが当初の予定通り26話で終わっていたら、彼女とはそれまでだったのだが…。
個人装備 | アローストライカー Arrow Striker |
ビルの愛機で、かなりの小型(ロードレオンよりも小さい!)ながら大気圏離脱・突入も可能。 |
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レイガン |
構造はリボルバー式のヒンジ・フレーム。エネルギーパックは弾丸型となっており、一個につき10発分。4つある弾倉型挿入口に差し込むので、最大で40回連射可能。(発砲可能数は13話より) | |
プロテクトギア |
メインカラー:青 | |
ビスマルク | ライトコンソール | オペレーションシステムを担当する。(主にビスマルク・マシン時での砲撃) 6話ではエリスの看病を優先させたため、彼不在のビスマルクが苦戦するなど、ちゃんと重要なポジションである。4話では進児に無断でコクピットに戻り、ビスマルク・マシン状態で砲撃したことでデスキュラの重機合体マシンを倒したこともある。 18話では進児不在時に、リチャードに無理やりセンターコンソールでの操縦を押し付けられ、「俺苦手なんだよ〜!」と嘆きつつも何とかやってみせたりする。 |
Arms | Arrow Striker | |
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Ray Gun | ||
Protect Gear | Main Color : Blue | |
BISMARK | Right Console | Operation system |
苗字のウィルコックスは、往年の西部劇『駅馬車(STAGECOACH)』に登場する保安官、カーリー・ウィルコックス Curley Wilcox からだろうか?作中最も西部劇な奴なので。
そして名のビルも、かなり一般的である。(Bill は William の英語短縮形)
名前 | Colt (コルト:銃の名前、および子馬) |
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専用マシン | Bronco Buster (ブロンコ・バスター) |
性格などはあまり変わらないが、DVD解説書でもあるように、曲芸飛行パイロットだったことになっている。
しかし、1話で賞金首として追っていたのは、アウトライダーのスパイ、ヴァンクォー(日本版ではホテルで倒すデスキュラ)で、彼を追う途中にファイアーボール(進児)と遭遇する。さらに銃の扱いに関しても、アメリカ版2話ではスターシェリフの候補生に「銃は決して人に向けるな!」と叱責するので、「銃をおもちゃにするようでは…」と進児にコメントされる日本版とは対照的。それだけアメリカが銃社会ってことで。うーん。
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